中根屋 「みんなで楽しくお茶しましょ。」

悲しい・・・・

とうとう、この日が来ました・・・以前からお茶になるよう祈ってきた新芽たち。取りあえずお茶になったようですが、畑は掘り返しが始まりました・・・農家さんの許可を得て畑に入らせていただき、こうなることは仕方がないと思いながら写真を撮りました。アップしたくない写真ばかりです。でも、自分への覚書として。

悲しいもう一枚・・・・・・・・・・・・・・・・・

知る！楽しむ！日本茶の魅力 №3

栄中日文化センター講座　　「茶の種類・製法、季節のお茶」

日常でも多くのお茶を楽しみながら、理解して頂ければと思います。今回、受講者Ｙさんからの差入れ茶有り。三重県鈴鹿の在来種。在来種好きの私は最高に嬉しい！皆さんにも在来種という存在を知っていただく事ができました。そしてそしてもう一つ嬉しい事！受講者Ｎさんが前回の食茶で紹介したお茶料理を自宅で実践し、写真まで撮ってきてくれました～。本当に嬉しくて仕方ありません！更に碾茶購入希望者率もスゴイ！！あまりの嬉しさで私の声もガラガラカサカサになりました！？講座開始直後から声の出が悪いとは思っていたものの、最終で本当に申し訳ないくらいの声になり、すみませんでした・・・来月はクリアな声で？皆さんと日本茶を楽しみたいと思います！

どうぞよろしくお願いいたします。

バタバタ茶を求めて Ⅱ

富山県蛭谷から新潟県糸魚川へ移動。　　
糸魚川のバタバタ茶は、ほうじ茶、お茶の花、カワラケツメイ、大豆、麦茶を煮出したもの。糸魚川バタバタ茶の会というものがあり、６月～１０月の第１水曜日のみ相馬御風宅でふるまわれています。（※現在は開催されていません）

今回は開催日ではありませんでしたが、たくさんのお話をさせていただき、２０年前に会を発足、その間のご苦労など、何だか私の今の状況に少し似ている部分があり、アドバイスをたくさんして頂きました。

心地よく、そしてなんといってもバタバタ茶が香ばしくて美味しい！！質の高さに先ずびっくりです。泡もなめらかで、話をしているとＩさんの手際の良さに点て方を見るのも忘れてしまうほど。わざわざ前日からご用意していただいたというお茶請け。あ～涙もの。やば～い。しかしここはグッとこらえ、茶の木を見に。
糸魚川には昔、茶畑・茶煙という地名があり、実際に茶の木が植えられていたようです。今回見せていただいたのは、移植したもの。バタバタ茶用に花を摘んだり活用されているようです。

何かヒントを得たくて行った蛭谷、糸魚川・・・行かなければわからないこと、たくさんありました。
稲武桶茶を進めていくうえで、今回得たたくさんの大きなもの、少しずつ形にしていけたらと思います。