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中根屋 「みんなで楽しくお茶しましょ。」
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東白川村
2016年 01月 28日
雪の残る茶畑、東白川茶です。数年前から、いただいた「大門茶」が気になっていて。なかなか行く機会もなくタイミングを逃していたのですが、埼玉Tさんも気になるとのことで、今だ!と思って行ってみました~。新世紀工房さんの茶畑です。ここまで雪の積もる茶の木は初めてで、かなり感情を抑えましたが興奮しないわけないです。
キツネ?の足跡のみ。こんな雪の上を歩くのは久しぶり。20年前は毎週スノボでこんな雪の上はあたり前だったのですが、あまりの久しぶりさに嬉しすぎです。
次に、私が気になっていた大門茶の場所。幡龍寺の寺跡の石垣です。大門茶はこの石垣に生える実生の葉のみを手摘みしたもので、以前は檀家の方々によって毎年毎年何年も何年も手摘み手揉みをしてお供えしていたという(本当はこんな簡単な内容ではないです。詳しくはこちら→
※
)、なんとも私が好きなストーリーがここにはあるのです。石垣っ茶好きの私は、横から見ても正面から見ても石垣の美しさと茶の木にやられっ放し。
何がどうなっているのか分からない状態ですが、たまらなく好きです。素敵すぎです。
可愛らしすぎです。
そして最後、「今度は変わった畑に行きます」と工場長。どんな変わった畑かと思ったら、登る途中から違いに気付き、あれ!?スゴイ!!!!
写真では分かり辛いのですが、円形なんです。びっくり!360度です。すごいセンスの良さ!!!
中心にも、ちゃんと丸く茶の木があります。こんな茶畑は初めてです。素敵すぎです。でも茶刈りが大変そうです。
下を眺めると不思議な感覚です。側面から見ると三段ケーキのようです。土留めが大変そうで、歩くスペースも少ないのですが、工場長はスタスタと歩いていきます。色んな形の茶畑、雪に適しているか否か、実際に見ると良くわかります。雪の被る茶の木に興奮はするのですが、雪の重みで木がヘタる姿は心が痛み、茶を育てていない私のような者は「綺麗な景色」としてしか見ていない、きっとその奥にあるものを考える人は極わずかだと思います。でもお話を聞いてその背景にあるものを少しでも知ることで、そのお茶への想いは違ってきます。今回、新世紀工房さんに伺い様々な思いをお聞きするなか、私自身見直し、そして楽しくお茶をする時間、場所を今後も作っていけたらなと思いました。新世紀工房の皆様、Yさんありがとうございました。工場長きっと注意されてますね。
にごみ、ボー&ビー 笑
by
nakane-ya
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2016-01-28 09:00
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by nakane-ya
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