
先週、年に一度のバタバタ茶のお茶作りということで、富山県朝日町へ行って来ました。夏の朝日町は、当たり前ですが
前回とは全く違った風景で、遠くに海も見えるという、思いっきり叫びたい場所でした。朝、出遅れましたが、何とか茶刈りに間に合い・・・

作業中にもかかわらず、役場の方とお話しすることもできました。そして、また素敵な出会い・・・バタバタ茶の茶碗を購入しようとレジの方に聞くと・・・ちょうど今日、作家さんがみえると・・・そして茶碗のお話を聞き、黒部の茶碗作家さんもみえ、黒部のお話もきくことができ、そしてそして朝日町のことは何でも分かるという方もみえ、その方からバタバタ茶に関する貴重な資料も見せていただくことが出来ました。本当に嬉しくてたまりません。感謝感謝です。そして、
バタバタ茶伝承館へ移動し、お茶作りを見学しましたが、驚くことばかりでした。いつも見ている製茶とは、想像していた製茶とは、全くちがうのです。摘まれた葉は切断機を通し、その切断機から葉が飛び、拾い、蒸し、拾い、室へ・・・前回写真に撮った道具もどのように使うのか納得。


バタバタ茶の達人と呼ばれる方ともお会いでき、今までの苦労などお話を聞くことが出来ました。今回も本当に色々な方にお会いし、感謝という一言では足りません。前回のような大泣きはしませんでしたが、帰宅直後に泣けてしまうようなお電話を頂きました。みんな、みんな心の温かい方ばかりです。本当に本当に今回も感謝感謝の一日でした。有難うございました。