カテゴリ:桶茶(振り茶)( 75 )

桶屋に密着! -4-

前回はこちら→
どこを見ても異空間、足助屋敷です。
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今回は、箍。
一本の銅線を丁寧に編みます。稲武桶茶用桶はサイズが特殊なため、初回はサイズが合わない可能性が高いとのこと。
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綺麗に編み込まれ、木槌でたたき、最後ははめ込みです。微調整しながら丁寧に。
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箍はめ終了後は、底板です。
通常はバリカキという道具を使用するのですが、稲武桶茶の桶は小さいのでサイズが合わず、ノミで溝をついていきます。
細かい作業ですが、「スコッ」という音がたまらなく良い音です。
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底板を荒削りして今回は終了。次回とうとう完成です。
Tさん、今回もありがとうございました。初めの箍は私の記念品となりました~「失敗して!」と目の前で念じてみるもんだね。

作業途中にやってきた浜松の若い男女。ものづくりが好きそうなんで話しかけると、なんと!男一人暮らしで御櫃を使っているとのこと。器は作家さんのものを買い付けに行き、菜食だとも。設計士。先日、土間のある家を作りましたと。今どきの見た目からは想像もつかない。足助屋敷だから色んな人がくるんだね~。ね~ふうこ。

ふうこ!11代目!!娘と誕生日が同じ。6代目やすしげ、私と同じ誕生日。7代目しげこ、おばあちゃんと同じ誕生日。笑
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魅力いっぱいの足助屋敷!























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by nakane-ya | 2015-08-27 23:59 | 桶茶(振り茶)
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稲武大野瀬梨野での桶茶用茶葉づくりを、とよたNOWでご紹介いただきました。
稲武桶茶用の茶葉は、稲武大野瀬梨野の各家庭にある茶畑の葉を使わせて頂いているのですが、この地域では今現在も自家用茶を作っています。
前回とよたNOW桶茶取材時に、自家用茶のことを知った映像舎Uさんが、とても素晴らしいこと!(この表現ではなかったです、もっと素敵な表現をされていました・・・・すみません)と、今回も取材に来てくださいました。話の流れで出た「自家用茶」というものに興味を示し、生産季節に忘れることなく連絡をくれるというUさん。前回取材後に番茶を探したとお聞きし、更に嬉しく、感謝したいと思います。

大野瀬梨野はとても素敵なところ。できることなら移住したいです。
稲武大野瀬梨野での桶茶用茶葉づくり、ご興味ある方はご覧ください!→
Uさん、ありがとうございました。ただ、背景が・・・・笑










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by nakane-ya | 2015-08-14 11:09 | 桶茶(振り茶)
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これが大野瀬の五平餅だーーーー!ここで食べると更に美味しい大野瀬の五平餅。
ということで、稲武桶茶用のお茶づくり三年目
私、摘み採り時間に間に合わず・・・・・皆さま、すみませんでした。
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摘み採り後の畑は、青い香りがほのかにしています。
まだまだ、いろいろと山盛りです。
稲武大野瀬梨野のみなさま、ありがとうございました。
Uさん、桶茶を気に掛けていただきありがとうございます!
礼儀正しいカメラマンさんもありがとうございました。


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まだまだ、まだまだ、まだまだ、まだまだ
「いつか復活!」なんて思ってから、早くも3年が経ちました。
今年もこの場所からこの景色が眺められることに喜び、稲武の皆様には本当に感謝したいと思います。
・・・・・・・・・・、もう少し・・・・・・・・・いきたいと思います。















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by nakane-ya | 2015-07-27 10:20 | 桶茶(振り茶)

桶屋に密着! -3-

前回はこちら→
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今回は底板と胴部仕上げです。
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先ずは内部。作業自体内部のため見て作業ができないので音で判断するのだそう。
そして外側。先ずは荒削りから。
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どんどん綺麗に仕上がっていきます。
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内丸鉋と外丸鉋の認識の違いを聞き、桶屋が特殊な職業だとつくづく感じました。
そして、こんなに綺麗になりました!次回もう少し外部を削り、胴部は完成です!!
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簡単に出来あがっている文章ですが、実際は何度も何度も削っています。稲武桶茶用の桶は特殊なサイズのため鉋自体合うものが少なく、微調整しながら何度も何度も。薄さに関しても、かなりの薄い桶のようで、削るのに回数と時間がかかるため、通常よりも腰への負担がかなりのもの。Tさん、お疲れ様です!ありがとうござます!!

というところで、今回は終了。また次回。

そして見学していると、入口から私の名前を呼ぶ声が・・・
なんと、お世話になっているOさん!御主人様と東京のお孫さん二人。
びっくりしました~、でもお会いできて良かったです!








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by nakane-ya | 2015-07-26 14:41 | 桶茶(振り茶)

桶屋に密着! つづき

前回はこちら→

今回は、竹クギどめ
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キリで穴を開ける作業ですが・・・・
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ものごっつ几帳面ぽい!(関西ご出身のTさんのまねしてみました)
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もちろん竹クギも作るのですが、丸く削るのではなく、竹皮部分を残し強くするのだそう。気持ちのいい削れ具合!
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組立てです。通常は木工用接着剤を使用するそうですが、この桶には御飯を押しつぶして練った「そっくい」を使用。私も練らせていただきましたが、これも大変な作業です。
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そっくいを塗って組立て
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桶だ・・・・・
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そっくいが乾くのを待ちます。

ということで、今回はこれで終了。また次回!
ふと、外を見ると異空間・・・・笑えるくらい非現実的。楽しい足助屋敷です!
かなりのボケ具合で見学していましたが、それでも丁寧に教えていただきました。
今回もありがとうございました!
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by nakane-ya | 2015-07-15 05:04 | 桶茶(振り茶)

桶屋に密着!

稲武桶茶用桶、とうとう三州足助屋敷桶屋Tさんによって作業開始です。ご迷惑を承知の上で、「稲武桶茶用の桶制作時に見学可能ですか?」と尋ねると快く承諾いただき行って来ました!

雨の足助屋敷は本当に雰囲気があって、しかも、いきなりこれがお出迎え。
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「輪積み」
桶の側材を柾割り後に乾燥させているところ。約半年この状態で乾燥させるのだそう。4年ぶりだというこの光景、素敵すぎます。ジェンガのようにひとつだけ抜こうと思っても全くびくともしないのです。

さあ、開始です!嬉しくてたまりません!!Tさんには実際に古橋懐古館にある桶茶実物を見ていただいているため、寸法も計算済み。懐古館の桶はとても不思議だというTさん。色んなお話を聞き、「へぇー」の連発です。先ず、銑という道具で「荒削り」。
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シャクシャクという音がたまりません。
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何度も削っていきます。
小口部分もこの薄さで削ります!さすがです。
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「角度決め」
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削って合わせてサイズを測って、何度も何度もです。
そして、箍の登場。
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何となく桶!稲武の桶っぽい形になってきました。きゃーーーーー!!桶です。
完成まで、まだまだですが、ちゃんと桶です!!
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簡単にまとめていますが、本当に地道な作業です。そんな作業をしかも稲武桶茶用の桶実物制作時にその場に居られることが本当に嬉しいです。今回、Tさんには桶の話だけではなく、その他にも多くの事を教えていただきました。ちょっと予想外です(笑)。でも本当に楽しい時間でした。

最後に願い事。Tさんに見られたら「俺を誰だと思ってる!!!怒 当たり前だろ!!」と、言われてしまうと思いながら飾っていると、後ろからTさん。うぇ~怒られると思いきや「がんばります」と・・・・
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Tさん、本当にありがとうございました。次回もお願いいたします。

ということで、
「稲武桶茶用桶」は、私の時間に合わせて作ってくれることになりました!

つづく。
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by nakane-ya | 2015-07-07 23:05 | 桶茶(振り茶)

一人茶会「大豆煎茶屋」

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知立市在原寺にて行なわれた「一人茶会」
全9席、茶道・煎茶道の先生方が普段とは違う趣向を凝らした席を持つ中、江戸時代に名物だったとされる池鯉鮒牛田村(現 知立市牛田町)の大豆煎茶屋を再現??させていただきました。昨年に続き2回目。知立くらしのニュースさんのイベント告知覧に「昨年好評だった大豆煎茶屋も」と添えていただき、少々プレッシャーを感じながら多くの皆様に味わっていただくことが出来ました。私の中では「珍しもの」として昨年味わっていただいた方は、立ち寄っていただけないかなという考えもあったのですが、「ここを楽しみにしてきたよ」「一人茶会の話をすると、ここが記憶に残っていてね」「昨年寄って良かったから今年も来たんだよ、懐かしさもあるよ」「来年も来るよ、命ある限り(笑)」など嬉しいお言葉をいただきながら昔の話を交えて。私の好きな年代の皆様のときには、グッとこらえないとまた涙が出てしまうところでした(笑)

日頃からお世話になっている皆様、お久しぶりの皆様、昨年に続き来ていただきました皆様、初めてお会いした皆様、ありがとうございました。そして在原会の皆様、本当にありがとうございました。今回も貴重な経験となりました。恵まれた環境の中、自分が自分でいられる時間でした。


朝から風の強い日。色んなものが飛んできました(笑)
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by nakane-ya | 2015-05-11 14:05 | 桶茶(振り茶)

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稲武桶茶で使用している桶、というか御櫃。
当初、「いつか復活!」なんて言いながら、似たサイズの桶も見つからず、特注する時間もなかったので、近くの金物屋さんに眠っていた何十年前の御櫃を代用してきました。
しかし先日、いつもお世話になっている稲武どんぐり工房Mさんと三州足助屋敷桶屋さんへ。とうとう桶茶用桶を特注することに!でも桶屋さんは只今忙しいとの事で3ヶ月待ち。でもでも桶茶用桶を特注するなんて本当にうれしいこと。しーかーもー、うれしがっているところへMさんから「うれしい泣ける話」を聞き・・・また泣くのです。最近、涙こらえるのに必死です。

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全く使用していない蓋と比べてみると、茶渋と釜の鉄分で色がはっきりと違い、回数を重ねることができた嬉しさを感じます。

そして今朝、NHKラジオにて、先日取材に来ていただいたリポーター竹村さんが桶茶を紹介してくれました!竹村さん本当にありがとうございます!!
その後、畑仕事のBGMがNHKラジオだというUさんから「稲武・桶茶・中根って」と嬉しいメールが届きました!Uさん、わざわざありがとうございます!!

あ、そういえば足助屋敷河合にゃんからも、ほっとイブニングの翌日にお電話頂きました。「昨日テレビ観たよ、あなたのことを忘れていたけど観て感動したよ」と。私のことを忘れんな。でも、わざわざありがとうございます!!


感謝感謝の毎日です。
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by nakane-ya | 2015-04-24 23:45 | 桶茶(振り茶)

癒され桶茶

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いなぶひな祭り、桶茶のふるまい

おばあちゃんたちが、「桶茶おいしいねぇ」って、言いながら楽しそうに話しています。
私が仲間に入れてほしい、理想の光景です。
午前は、ちびっこが「おれ、この前テレビで観たから知ってる~」と言って、美味しいと飲んでくれました(笑)。年々美味しくなっているなどのご意見もいただき、年数を重ねてるんだな~なんてつくづく感じました。わざわざ東浦町より来ていただきましたTさんご夫妻、いつもお世話になっている常滑Aさんご夫妻、実家となりのKさんご夫妻、遠いところありがとうございました。嬉しい限りです。
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どんぐり工房のお雛様、今年のテーマは「大運動会」。動きや小物の完成度が高く大好評なのですが、桶茶葉生産部落「大野瀬梨野」Mさんの楽しみ方は、観ている私たちを更に楽しませてくれます。Mさんの気配りは見習いたいです。
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そして、どんぐり工房スタッフAさん。完全にやられっぱなし、横にくっ付いて行きたくなる人で、今回は桶茶よりAさんの写真をたくさん撮ってしまったくらい(笑)

本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。癒され、満たされ、最後に私の考え気持ちを察してくれるMさんとの話の途中に溢れてしまいました。どんぐり工房の皆さま、稲武の皆様、来ていただきました皆様、本当にありがとうございました。たくさんのお言葉をいただきました。次に繋げていきたいと思います。





どなたか、涙の出ない方法を教えてくれませんか
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by nakane-ya | 2015-04-12 11:02 | 桶茶(振り茶)
桶茶、2度目のほっとイブニング。
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リポーター竹村さん!その根性(笑)見習わせていただきます。ありがとうございました。稲武桶茶、どんどん広がってほしいと思います。

桶茶のふるまい
4月11日(土)13:00~、15:00~
稲武どんぐり工房にて、よろしくお願いいたします。


今日の桶茶、とっても良い子でした。泡立ち抜群、というより泡立ちすぎ!?
「サポニンと上手に付き合うには」永遠のテーマになるのかな(笑
二年前を思い出し色々と考えさせられる一日、ちょっとハードな一日。
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向き合うべきこと多々。
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by nakane-ya | 2015-04-06 23:11 | 桶茶(振り茶)