アーティスト、そして茶会

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Artist Presentation & Leiko Ikemura Artist Viewing
豊田市文化会館にて

豊田市のアーティスト7名が各々の作品や資料を展示
そして
ドイツ在住のアーティスト イケムラレイコ氏をゲストに招き
プレゼンテーション参加作家にアドバイスする
アーティストビューイングを行なうというもの。

なぜか私、アーティストになっていました。
その他6名の皆様は完全にアーティスト。
日本画、立体、彫刻、インスタレーション、陶

前日を含め、大きな何かを得た3日間でした。
アート分野にお茶って、
皆様の頭上に?が付いているのは
私には、くっきりと見えていましたし、
実際に言われましたから。笑
私自身、理解できていない部分が多く
形にならなかったことがほとんど。
展示において、もっと自分の何かができたはず。

ただ、この場で皆様と皆様の作品と、
イケムラレイコ氏にアドバイスをいただくという
日常普通ではあり得ない環境。
本当に貴重な経験でした。
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展示2日目の午前は、
イケムラレイコ御夫妻、関係者とお茶会。
場所は陶芸家 鈴木五郎氏の素敵な茶室
好きにやっていい
と、五郎さんとKさんのお言葉を鵜呑みにして
お茶を楽しむ空間で楽しくお茶を
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五郎さんからは「何を持ってきたか、おもしろいな」
奥様からは「皆さんが茶室から出てきたときの
面白かったっていう顔の意味が体験してよくわかった」
と、嬉しいお言葉をいただきました。
最後に娘さんから抹茶を点てていただきました。
五郎さんの茶碗は、
見た目からは想像つかない、角度かな、
口に入る抹茶が繊細でした。
贅沢な時間に、抹茶が染み渡りました。

五郎さん手作りの二畳の茶室で
五郎さんの釜、水差し、茶入れ、蓋置、建水、茶碗、花器と
贅沢に使用させていただきました。
もう少し丁寧なものにしたかった
という反省はありますが、
緊張も無く、自分が自分でいられたのは
皆様の配慮はもちろんのことですが、
その理由として、やはりお茶です。
刈落としの茶の葉が香となり
伸びた茶の木と五郎さんの器は思い描いた通りの床飾りとなり
私を助けてくれました。
刈り落とし葉をわざわざ拾ってくれる、
早朝より枝切りに付き合ってくれる
茶農家さんに感謝したいと思います。


Kさんはじめ文化振興課の皆様には
お世話になりっぱなしでしたが
本当に良い貴重な経験をさせていただきました。
ありがとうございました。
6名のアーティストの皆さま、
(お茶ネタの多さにビックリ)
そしてご来場くださいました皆さま、
(この御縁は大切にしたいです)
本当にありがとうございました。
なにがどうで、何なんだかわかりませんが、
掴んだものは大きいです。

ただただ、何もない草っぱらで
風におされ歩いて躓き転び
複雑な気持ちの3日間でしたが、
ただ、転んだときに付いてきたものは
時間が過ぎれば過ぎるほど
凄いものだということに気付き、
得たものは大きいです。
形になっていないものだから
何がか自分でもわからないけれど、
本当に大きい。それが、
今後の自分にかなり影響することは間違いなく、
達成感や満足感ではないこの気持ちを
整頓するには時間がかかるのだけれど
間違った理解かもしれない、
でも、本当に本当に大きい。
自分とお茶を見つめなおす良い3日間でした。
上手くまとめられないけど、基本を忘れず。


感謝する日々。ありがとうござました。



















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by nakane-ya | 2016-07-09 22:37 | その他