茶部屋

貴重なものを見せていただきました。
昭和20年代後半のものなのかな。お茶を揉む機械「粗揉機」です。
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前回、津具へ行った際、
「私の家には『茶部屋』があるよ。」と、教えてくれたTさん宅へ。
「らんごくにしてるけど・・・・」と言いながら、色々と教えてくださいました。
Tさんの言う「茶部屋」とは、茶工場のこと。以前はお茶をつくり、周囲の人たちもTさん宅へ生葉を持って来ていたとか。現在はチャの木も垣根として少し残るくらい。とても大変だった様子を、機械を見ながら話してくれました。
摘んできた生葉は「もろ」という場所に置いておき、竈(くど)で蒸し、粗揉機へ。粗揉機も横で火をくべて熱を送り込み、その後は焙炉へ。焙炉ではもちろん手揉みです。ある程度乾燥させてから棚型の乾燥機へ。
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これが棚型乾燥機。何がどうなのか・・・・この手前部分が扉。
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この御簾戸のようなものが乾燥機に入れる棚です。格好良い!
この上にお茶を載せて乾燥するらしい・・・
その他、使用していた道具が綺麗な状態で残っていました。
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本当に貴重なもの、貴重な時間を過ごしました。

かわいらしいTさん。
「余計な話が多くてごめんだよ」って。
「またいつでもおいで」って。
私は、ずーっと話していたかったな。
大切な大切な昭和2年生まれのお友達?ができました。
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by nakane-ya | 2014-02-01 22:00 | その他